出産祝いの相場はいくら?関係性別の金額目安と失礼にならない決め方
最終更新日:2026-01-06
出産祝いで一番迷うのは、品物そのものより「金額」です。
少なすぎると失礼? 多すぎると相手が気を遣う? そもそも現金? プレゼント?
この記事では、出産祝いの相場を関係性別に整理しつつ、失礼にならない決め方を「内祝いの負担」「連名」「第二子以降」「相手の方針」まで含めて解説します。
相場表だけ見たい人も、最後まで読む人も、どちらにも役立つ保存版です。
この記事でわかること
- ✓出産祝いの相場(関係性別の早見表)
- ✓連名で贈る場合の相場と割り勘の考え方
- ✓第二子以降の相場と配慮のポイント
- ✓現金ではなくプレゼントの場合の予算配分
- ✓渡す時期、のし、内祝い負担の考え方
- ✓避けたいNGと、確認テンプレ
- ✓迷ったときの最終解
まず結論:出産祝いの金額は「関係性」「距離感」「内祝い負担」で決めれば失敗しにくい
出産祝いは、相場に近いほど安心ですが、相場はあくまで目安です。
失礼にならない最短ルートは、次の3点で決めることです。
- 関係性(友人、職場、親族など)
- 距離感(最近会うか、付き合いの濃さ)
- 内祝い負担(高額すぎると相手の手間が増える)
この3つが合っていれば、相場の真ん中から多少ズレても失敗しにくいです。
出産祝いの相場早見表(関係性別)
まずは「ざっくりの土台」です。
ここを押さえれば、極端に外すことはありません。
| 関係性 | 一般的な目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 友人 | 3000円〜10000円 | 親しいほど上限寄りでもOK |
| 親友 | 10000円〜30000円 | 高額は内祝い負担も考える |
| 職場の同僚 | 1000円〜5000円 | 連名にすると贈りやすい |
| 上司、目上 | 5000円〜10000円 | 形式を丁寧に、無難寄せ |
| 兄弟姉妹 | 10000円〜50000円 | 家の慣習があれば合わせる |
| いとこ、親戚 | 5000円〜30000円 | 距離感で調整 |
| 祖父母から孫 | 10000円〜100000円 | 家庭差が大きい、無理のない範囲で |
ポイント
- 迷ったら「真ん中」か「少し控えめ」が無難
- 高額にするなら、内祝いを辞退する一言があると親切
連名で贈る場合の相場早見表(職場、友人グループ)
連名は、相手の負担を増やさず、贈る側も無理なくできる良い方法です。
ただし、連名は「一人あたり」を決めてから合算すると揉めません。
| シーン | 一人あたり目安 | 合計の目安 | コツ |
|---|---|---|---|
| 職場の同僚(3〜5人) | 1000円〜2000円 | 3000円〜10000円 | 集金とメッセージカードをセットに |
| 部署やチーム(6〜10人) | 500円〜1500円 | 5000円〜15000円 | 高額になりすぎないよう注意 |
| 友人グループ(2〜4人) | 2000円〜5000円 | 5000円〜20000円 | 代表者が受け取り連絡を一本化 |
第二子以降の相場早見表(「おめでとう」の形を変える)
第二子以降は、すでにベビー用品が揃っていることが多いです。
だから「金額を下げる」だけが正解ではなく「内容を変える」のがコツです。
| 相手との関係 | 第一子の目安 | 第二子以降の目安 | 選び方の方向性 |
|---|---|---|---|
| 友人 | 3000円〜10000円 | 3000円〜7000円 | 消耗品、ママ向け、上の子にも配慮 |
| 親友 | 10000円〜30000円 | 5000円〜20000円 | 相手の方針確認、被り回避 |
| 親族 | 10000円〜50000円 | 同程度〜控えめ | 家の慣習があれば合わせる |
第二子以降で喜ばれやすい考え方
- ベビー用品より、消耗品や衛生寄せ
- 上の子が寂しくならない配慮(小さなお菓子や絵本など)を添えるのも有効
- ママの回復と休息に寄せると刺さりやすい
現金ではなくプレゼントの場合|予算配分の目安(失礼回避)
現金が難しい、またはプレゼントで贈りたい場合も多いです。
その場合は「相手が使える」「被らない」「受け取り負担が少ない」を重視すると失敗が減ります。
| 予算帯 | おすすめ配分 | 失敗しにくい考え方 |
|---|---|---|
| 3000円 | 消耗品メイン | 使えば減るものに寄せる |
| 5000円 | 消耗品+小物 | 収納を増やさない、小さめ |
| 10000円 | 上質アイテム1つ | 量より質、ブランドより実用 |
| 20000円以上 | 体験やサポート寄り | 相手の方針確認が安全 |
プレゼント選びをまとめた記事があるなら、内部リンクで誘導してください。
渡す時期はいつ?一番失礼になりにくいタイミング
出産直後は、連絡が返せないこともあります。
相手の負担を増やさないタイミングが大事です。
目安
- 産後すぐは避け、退院後〜生後1か月頃が無難
- ただし相手から希望がある場合はそれに合わせる
- 宅配は事前に「受け取りやすい日」を聞くと親切
のしは必要?最低限これだけ押さえればOK
迷ったらのしを付けるのが無難です。
出産祝いは形式があるほど、相手側の親族にも安心感があります。
のしの詳細は別記事でまとめるのが便利です。
内祝い(お返し)負担への配慮|高額すぎると相手が大変
出産祝いで見落とされがちなのが、内祝いの負担です。
高額すぎると、相手は「お返し選び」「手配」「挨拶」が増えてしまいます。
配慮のコツ
- 相場の範囲に収める
- 高額にしたい場合は連名にして総額を調整
- 親しい関係なら「内祝いは気にしないで」と一言添える
出産祝いで避けたいNG(失敗しやすい理由つき)
出産祝いは良かれと思ったものが負担になりやすいです。
避けたい方向性
- サイズが必要な衣類(サイズ事故が起きやすい)
- 香りが強いもの(好みと体調で合わないことがある)
- 冷蔵冷凍の大量セット(受け取りと保管が負担)
- 置き場所を取る大型アイテム(部屋が散らかりやすい時期)
NGを詳しくまとめる記事があるなら誘導してください。
サプライズ感を残して確認する聞き方(テンプレ)
出産祝いは「確認したほうが成功率が上がる」ジャンルです。
ただし、聞き方を工夫すると相手の負担を増やしません。
テンプレ
「被りたくないから、必要なものってある? 消耗品寄りでもいい?」
「受け取りやすい曜日ある? 冷蔵系は避けたい」
「サイズがあるものは避けたいんだけど、好みのブランドとかある?」
この3つで、失敗がかなり減ります。
迷ったときの最終解|失礼にならない決め方はこれ
最後まで迷ったら、次の順で決めるとスムーズです。
- 関係性別の相場表で予算帯を決める
- 高額すぎて内祝い負担が増えないか確認する
- プレゼントなら消耗品寄せにするか、相手に必要品を聞く
- 宅配なら受け取りを確認して負担を減らす
FAQ(よくある質問)
Q. 出産祝いの相場は友人だといくらが無難?
3000円〜10000円が目安です。関係が近いほど上限寄りでも大丈夫ですが、内祝い負担が増えないよう配慮すると丁寧です。
Q. 連名で贈る場合は一人いくらが目安?
職場なら1000円〜2000円、友人グループなら2000円〜5000円が目安です。先に一人あたりを決めて合算すると揉めにくいです。
Q. 第二子以降は相場を下げるべき?
下げても失礼ではありませんが、金額より「内容」を変えるほうが喜ばれやすいです。消耗品やママ向けに寄せると外しにくいです。
Q. 出産祝いを渡すタイミングはいつがいい?
退院後〜生後1か月頃が無難です。相手の負担を増やさないよう、宅配は受け取りやすい日を確認すると親切です。
Q. のしは付けたほうがいい?
迷ったら付けるのが無難です。水引や表書きなどの基本は別記事のガイドにまとめると便利です。
Q. 出産祝いで避けたいNGは?
サイズが必要な衣類、香りが強いもの、受け取り負担が重い冷蔵冷凍の大量セット、置き場所を取る大型アイテムは失敗しやすいです。